介護の仕事では、高齢者や障害のある人を中心に日常的な生活を過ごせるようサポートやお手伝いをします。
介護施設や病院によりますが三食分の食事や入浴、排泄があります。
高齢者の中でも歩くことが上手く出来ない、体を動かすことが難しい人もいるので入浴はとても大変な仕事です。
排泄もトイレに付き添ったり、ズボンを脱いだり履かせたりもしますね。
食事では箸やスプーンが持つことが出来ない高齢者には食べさせてあげたりと、相手のことをよく見ながら食事を進めます。
このように食事や入浴、排泄と力仕事で嫌になってしまうことが時にはあるかもしれませんが、高齢者の方が毎日過ごせるのも介護をしてくれる人がいるからでもあります。
介護の仕事だから手伝いやサポートをするのは当然ですが、高齢者から「ありがとう」と感謝をされることもあります。
たった一言ですが介護の仕事をしていて良かったなとやりがいを感じることが出来ます。
それ以外にも手を動かすことや歩くことが出来ない高齢者に対し少しでも樂になるようとサポートをする時もあります。
このようにサポートを続けたことにより少しずつですが手が動いたり、歩いたりと体が以前より動くようになることもあるのです。
サポートの効果があり、高齢者自身も嬉しいですが毎日一緒に頑張っていた成果があり喜こびややりがいが持てます。
介護の仕事は、高齢者や障害者とのコミュニケーションも大切ですが、感謝をされることややりがいを持てる時が沢山あるのです。